ストリッパーデックを製造&販売しています。

タリホーのストリッパーデック(希少)

恐らくタリホーのストリッパーデックを販売しているのは私と、アイルランドの某マジシャンくらいだと思いますが、あちらはカットしただけで仕上げや調整をしておらず、購入者が自分で加工する手間があるそうです。


良いところ

・角度の調整が出来る

・幅が一定

・タリホーw


第1の利点は角度の調整ができること。角度をかなり浅くすることにより一般的な市販品に比べてテーパー加工が目立たなくなるので、相手に手渡しする際のリスクがやや下がります(この辺は演者の技量で変わってくるので断定は出来ません)。

写真で撮ると影の部分でやや深く見えますが、実演時に肉眼でしっかり見られても気づかれたことはありません。


第2の利点は幅一定であること。市販品のカードはたまに裁断のズレで幅にムラが有ることがあります。それが加工する際に同じ長さに揃えられるので、幅がかなり均一になります。


第3の利点はタリホーバックであること。ストリッパーデックは基本的にテンヨーなどのマジック関連アイテムを販売している会社の独自デザインか、バイシクルバック以外はほぼありません。

一般の方を相手にマジックをする時はどれを使っても困りませんが、マジシャンとまでは行かなくとも、多少の知識がある人に相手はバックのデザイン的にレギュラーではないと予想される場合があります(特にテンヨーのマジックトランプはマジックをしない人でも持っていることが…)。

そこでタリホーを使うことにより相手の裏をかくことができるわけです。


何故かは分かりませんが、市販されていない=存在しないと思っているかたが一定数いるようです。



価格は2500

2500円(2つ購入で送料無料)。

加工時間を考えて決めましたΣ(・∀・;)

強気価格に見せかけて、手間を考えたらボランティアレベルの価格です。

(実はペンデュラムもコストを考えると結構ギリギリだったり…)


海外で販売されていたタリホーのストリッパーの価格が未調整品で30ユーロだったのでそちらも参考にしていますが…調べたらアイルランドの賃金って日本より安く、そのために実現できている価格のようです。


価格設定って難しいですね…

ペンデュラムに関しては最初設定した価格が原価ギリギリで利益が無く、買う予定だった知人に怒られるという謎の現象まで起きました(゚∀゚)

(結局、現在の価格で2つお買上げ頂きました)

ペンデュラム B&N / 解説付き | Art of Magic on the BASE

ペンデュラム / Bullet&Number ダウンジングや催眠術、マジック/メンタリズムに使うもので、最も使いやすいと言われるフルメタルタイプのペンデュラムとなります。使いやすさは重量と長さのバランスで決まり、金属がバランス的に最も適しています。更に金属のチェーンを使うことにより、揺らしてる間もネジレがほぼ無いのでトップが回転せず、ダウジングに集中することが出来ます。また、マジシャンのために、トップの反対側には数字のワンポイントを使っているので、各種フォースや予言現象などに利用でます。数字はいくつかあるので、種類からお選び下さい。ルーク・ジャーメイ氏のゼナーや、最近流行りのMRI Pendulumともやや違ったトリックの解説が付いています。(PDFのリンクとパスワードを書いたシートが同梱されます)トリックの実演映像はこちら。https://youtu.be/XdktGpm-KtQ注意事項:金属素材の製造段階で細かい傷や凹みがどうしても入ってしまうので、気になる方は購入を控えて下さい。また材質の関係で斑紋や色のムラがあります。初回ロット分のみ布製の袋が付いてきます。鎖の長さは物によって異なります。

ペンデュラム B&N / 解説付き | Art of Magic on the BASE

在庫は数字の3が残り1つと、もう1つの剣と盾が1つになっています。


製造工程を公開しています!

1枚ずつカットして作っています。

ジョーカーを含めて54枚の2辺をカットした後、仕上げ加工をしていますが、そこは編集でカットさせて頂いていますm(_ _)m


工程を見ていただいたら分かると思いますが、別にタリホーでなくても作れます(゚∀゚)

紙製のポーカーサイズかブリッジサイズであればどのカードでも出来ますし、サイズの近い名刺をストリッパーにすることも可能です。


現段階ではまだ実現出来ませんが、持ち込みのカードを加工するサービスを考えています。

(近郊に住んでいる人、直接会える人に対してはすでに対応を始めています)



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